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からたちねみち

歌を作っています。Vocaloid、主に結月ゆかり、またはiPhoneアプリ開発

変数とは?その1 - 変数とは引っ越しで使うダンボールのようなもの

iPhoneアプリ開発

プログラムを書いていくために最低限必要な知識を覚えましょう。

変数とは、引っ越しの時に使うダンボールのようなもの

 

最低限必要な知識として筆頭に挙げられそうなものが、変数です。

変数はよく箱に例えられますが、特に引っ越しの時にいろんなものを詰め込むダンボール箱に似ています。

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引っ越しをするには、今ある荷物を新しい家に持っていくために、ダンボールに詰めないといけないですよね。いわゆる梱包作業です。

このときに例えば、本は本用のダンボールに、DVDはDVDを入れる用のダンボールに、といった具合に、荷物の種類ごとに同じ箱にまとめていれると思います。

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そして、中身になにがあるかわかるように、本のダンボールの箱にはマジックで「本」と書きます。DVDのダンボールには同じく「DVD」と書きます。なぜかというと、そうしないと新居でダンボールを見たときに、どの箱に何が入っているかわからくなってしまい、すぐに必要なものが見つからなくて困ります。部屋のレイアウトをしていくときにも、中身が外からわからないと不便ですよね。

 

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変数は、この引っ越し時のダンボール箱と同じような機能や性質があります。

もちろん、プログラムの世界では、箱の中にいれるものは本やDVDではありません。入れるものは、代わりに文字だったり数字ですが、だいたい似ています。ある文字や数字を別の場所に持って行って使うために、変数という箱に入れておくわけです。箱に詰めるときには、「文字」と書いたダンボール箱には「文字」を、「数字」と箱に書いたダンボール箱には「数字」を詰めます。

そうして、引っ越し先でそれぞれ文字や数字が必要なときに、ダンボールから出して使ったり、暮らしやすい部屋にするためにレイアウトしたりするわけです。

 このような、文字ダンボール箱や数字ダンボール箱のような、箱の種類の事を、「変数の型(かた)」といいます。

 

変数の3つの操作

変数には3つの主要操作があります。同様に引っ越し作業と比較して考えてみましょう。

ダンボール箱を用意する(変数の宣言

荷物を梱包するためにはまず、ダンボールを手に入れないと始まらないですよね。これは引っ越し屋さんに必要な数を言えば持ってきてくれますし、近所のスーパーでもらったりもできます。

プログラミングの世界ではダンボール箱を用意することを、「変数を宣言する」といいます。宣言すれば用意されるわけです。楽ですね。

 

荷物を梱包する(代入

ダンボールが用意できたら、本やDVDなどの荷物を詰めていきます。この作業をプログラミングの世界では、「値を代入する」といいます。引っ越し先でいるものだけをダンボール箱に詰める作業です。

 

引っ越し先で荷物を出す(参照

引っ越し先で荷物をだして配置したり使ったりすることを、「変数を参照する」といいます。必要があるからダンボールに詰めて梱包したわけですので、当然、箱から出して使う、というわけですね。

 

以上です。今回は変数の概念的な話でしたが、次回は上記の変数の3つの操作について、実際にXcode上で記述する方法を書きたいと思います。

それでは、ご覧いただきありがとうございました。