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からたちねみち

歌を作っています。Vocaloid、主に結月ゆかり、またはiPhoneアプリ開発

printメソッド - コンソールログを活用する

iPhoneアプリ開発

コンソールログを活用してみましょう。ログを出力すると、プログラムの動作状況を確認できます。

printというメソッド(処理)をつかって変数に入っている値を確認してみましょう

 

なお、プログラムは前回作成したテキストフィールドアプリを使います。

 

***テキストフィールドアプリの作成方法はこちら***

swift-bettychang.hatenadiary.jp

 

では目次です。

目次

  • プロジェクトを開く
  • printを記述する
  • 実機で確認
  • より見やすい書き方

 

 

プロジェクトを開く

では、textFieldのプロジェクトを開いてください。

f:id:bettychang:20160114152246p:plain

赤枠の箇所が、テキストフィールドにユーザが名前を入力してエンターを押したら動作するプログラムでしたね。

ではここでコンソールログを出力してみましょう。このプログラムにはnameという変数が使われていて、アプリ利用者が入力した文字を格納しておくのに利用しています。この値をXcode上に表示します。

 

printを記述する

では、プログラムを加えてみましょう。

name = textField.textの下に1行空けて下記のプログラムを追記してください。

print(name)

 

f:id:bettychang:20160114152855p:plain

 

これで完了です。printの書き方を確認しておきましょう。

printの書式

  • コンソールに出力したい内容を、printに続くカッコ内に記述する
  • 変数の中身(値)を出力したい場合は(変数名)
  • 記述した文字をそのまま出力する場合は("文字")

 

では実際にやってみましょう。

 

実機で確認

iPhone・iPadをMacに接続してプログラムをビルド(実行)してみてください。

f:id:bettychang:20160114153724p:plain

名前を入れて「改行」を押しました。今回はコンソールログの確認なので、実行後にXcodeの画面を見てみましょう。

f:id:bettychang:20160114154108p:plain

何も表示されていないかもしれません。画面中央左下をみてください。赤枠のアイコンを押すとコンソールウインドウが現れます。

 

f:id:bettychang:20160114154256p:plain

右側のウインドウ内に、BETTYという文字がでていますね。これがコンソールログです。nameの変数をprintで表示させたというわけです。

 

 

より見やすい書き方

これで完了といいたいところですが、この表示だと、例えば値を確認したい変数が10個あったときに、どれがどれだか区別がつきません。

そこで、下記のような記述をするとよいです。

f:id:bettychang:20160114154503p:plain

 

これでコンソールウインドウには下記のように表示されます。

name:変数の値

 

しかし、ちょっとごちゃごちゃしていますね。説明します。

まず、printに直接文字を出力する場合は、ダブルコーテーションで括ります。

print("文字")

そのなかに変数を入れ込むには、バックスラッシュ+カッコに変数名をいれます。

\(変数名)

実行結果を見たほうがわかりやすいかもしれません。みてみましょう。

 

実機でテキストフィールドに名前をいれて「改行」ボタンを押す

f:id:bettychang:20160114154921p:plain

 

Xcodeのコンソール画面を確認

f:id:bettychang:20160114155128p:plain

 

「nameという変数の中身がBetty」という風に、とても見やすく表示されていますね。「name:」まではプログラムに直接入力した文字で、Bettyという部分は変数の値(中身)が展開されて表示されているわけです。

 

printは開発者が変数の値を確認したり、うまく動かない箇所を調査したりするのを助けてくれます。開発をスムーズに進めるためにも有効に活用しましょう。

 

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

 

swift-bettychang.hatenadiary.jp