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からたちねみち

歌を作っています。Vocaloid、主に結月ゆかり、またはiPhoneアプリ開発

チェンジリング (changeling) - おすすめ映画レビュー

映画

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おすすめ度(5点満点)

4点

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概要

1920年代のアメリカで起こった誘拐事件と、それに連鎖して起こる数々の悲劇を描いた実話。

 

制作年

2008年

 

製作国

アメリカ

 

監督

クリント・イーストウッド

 

主演

アンジェリーナ・ジョリー

 

感想

この監督の映画のきめ細かい感じ、人間の性格が際立つセリフや演出がすごく好き。

行方不明の息子が警察の捜査で発見される。再会を果たすも母親はこの子は息子ではないと主張する。しかし警察は聞く耳を持とうとせず、、、

警察の腐敗ぶりや、女性蔑視の時代背景やらほかにもいろいろ面白い要素がたくさんあるが、とにかく主演のアンジェリーナ・ジョリーの細かい表情と声の演技がすごい。緊迫感や焦りやら怒りやら、絶望や強い決意の感じなど多彩な表情が見所。

あと声の演技。興奮したときに声がちょっと裏返ったりするところなんか、まあすげえ。役者って技術職だなあ。
なんか、当時アクションスター的イメージがあったのですごく新鮮だった記憶。本当に真に迫る感。
ぜひ字幕で。声は演技だなと感じる映画。別に吹替否定派ではないです..

話がそれますが、最近久しぶりに邦画を観てて、なんでこんなに演技がつまらないのかなって思ったのですが、演技力とか技術的な問題以前に、そもそも表情で意思を伝えるというのが日本人は文化的に弱いのかな?顔のアクションが欧米人とアジア人は全然違いますよね。ほりが浅いからそっち方面に進化しなかったのかな。弱いというか薄いというか。普段洋画ばっかり観ててたまに邦画を観るとその表情の薄さにものすごい違和感を感じてしまいますね。

ただの誘拐事件ではない見所満載の実話。母親の闘いのストーリー、もしくはサスペンスとしてもおもしろい。随所で繰り返されるピアノのテーマがまた物悲しさを演出していていい。