読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

からたちねみち

歌を作っています。Vocaloid、主に結月ゆかり、またはiPhoneアプリ開発

熊とはいかに獰猛な危険生物かを実感! レヴェナント:蘇りしもの - おすすめ映画レビュー

映画

f:id:bettychang:20160423004005j:plain

おすすめ度(5点満点)

5点

f:id:bettychang:20160331041613j:plainf:id:bettychang:20160331041613j:plainf:id:bettychang:20160331041613j:plainf:id:bettychang:20160331041613j:plainf:id:bettychang:20160331041613j:plain

 

概要

アメリカ西部開拓時代に実在した罠漁師「ヒュー・グラス」のサバイバル復讐劇

 

制作年

2015年

 

製作国

アメリカ

 

監督

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

 

主演

レオナルド・ディカプリオ

 

感想

え?これ実話??まじか。久しぶりに現実を忘れました!!

面白い映画って見終わったあとに、外にでてビルとか吉野家とかみると、「あ...ここ日本...今は21世紀か」となるのですが、レヴェナント視聴後はまさにそれでした!

全編にわたって完璧な美しさと恐ろしさを感じさせる自然の映像が素晴らしかったです。
あとはとにかく臨場感ですかね。カメラが結構近くでぐりんぐりんと動くのですが、特に酔ったりもせず、むしろ引き込まれる感じで非常に効果的でした。音楽、音響もくさくない感じで良い仕事してて、センスが光りますね。


本作の最大の見せ場は、復讐、といいたいとこですが、やはり「熊」かな。熊って危険ってきくけど所詮生物だし、銃もってればなんとかなるんじゃない?ってイメージでしたが、とんでもないですね。。超危険生物です。くまモン募金箱とかやってる場合じゃないです。熊やばい。即死んだふりすべき。熊がいかに獰猛で危険な生物かを伝えるための映画じゃないかというくらい熊に襲われるシーンの作りにはこだわりを感じました。

 

また、ストーリーがシンプルでとても観やすかったです。ポイントを絞っているという点で、なんとなく「マッドマックス怒りの〜」を思い出しました。見せ所を1点に絞るような演出方法もなんとなく似たものを感じましたし、劇中のテンションの高さが持続する感じも方向性は違えど似た印象でしたね。

 

事前にあらすじをみてしまったのですが、これはなにも予備知識ないほうがより楽しめたんじゃないかと思います。ちょっと失敗しました。

 

私は映画の中でも特に、人間が救いのない現実に直面して、そこに立ち向かって結局絶望みたいなストーリーが好きで、そのあたりの描写が精密であるほど楽しめたりするので、そういった意味で本作は素晴らしい仕上がりでした。
熊、ディカプリオ、雪山、復讐、救いのないストーリー。文句なしで私の中の名作入りです!