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からたちねみち

歌を作っています。Vocaloid、主に結月ゆかり、またはiPhoneアプリ開発

よいメロディーは単独でリズムやコード感、スケール感を内包している気がする

音楽活動 作曲ノウハウ

音楽を聴いていて今日思ったこと。

よいメロディーは単独でリズムやコード感、スケール感を内包している気がしている。

そのため、他の楽器はそれを引き出し支え盛り上げるために機能するべきで、単独で自由に鳴ってよい音はひとつもないのかもしれない。

 

ドラムベースなどは自分で固有のリズムを作り出してはいけない。あくまでメロディーの支配下でメロディーのもつ固有のリズムを引き出し支え盛り上げる存在でなければならない。

 

コード楽器についても同じことがいえる。メロディーラインがあらかじめ持っているコード感、雰囲気を引き出し支え盛り上げるためのコードバッキングであり、リズムであるべき。

オブリについてもそうで、自由なラインはブルースやジャズなどの特定のジャンルを除いて基本的にNG。メロディーがもともともつスケール感、雰囲気を引き出し、メロディー不在時の穴をうめ、盛り上げるために機能することが大事。

 

基本的にメロディーとそれ以外の音はすべて主従関係であるべきで、すべての音ひとつひとつにはそれぞれ役割があり、メロディーを引き立てるために機能していなければいけない。機能していない音は場の空気を濁して作品の方向性を曖昧にし、リズム感の調和を乱してしまうので、正常に機能させるよう調整するか、削除しなければならない。

 

そうはいっても、メロディーというのはとてもシンプルな一本の音のラインなので、そこに合致するコードやリズムの選択肢は実際には無数に存在するし、アレンジする人の音楽的バックボーンによってあっていると感じるものは違ってくるはずなので、そのあたりが作る人の個性や音楽性につながるところなのかもしれない。